40歳のフリーター奨学金払えず自己破産って、返済に何年かかるの?

先日、40歳になる男性が学生時代に借りた奨学金が支払えずに自己破産をしたというニュースを見ました。

高校、大学時代に借りた奨学金を返還できないとして、北九州市小倉北区のフリーターの男性(40)が福岡地裁小倉支部で自己破産の手続き開始決定を受けた ことが分かった。男性には延滞金を含めて約283万円の返還義務があるが、「奨学金のために消費者金融などで借金しても返せない。そもそも多額の金を貸し てくれない」と説明。

西日本新聞ウェブサイトより

僕は、いちおう大学の入学金と授業料は親が出してくれたので、奨学金のお世話になることはなかったのですが、それでも、学費以外の交通費や教科書代は、自分持ちでした。

おまけにサークルなんかに入ってしまったので、交際費だのなんだのといろいろとお金が出ていくので、バイトを掛け持ちしながら大学に通っていて、勉強なんてほとんどしていなかった気がします。

まあ、結局は親が事業に失敗したので、途中で辞めてしまったのですが、今思えば、あの数年間は全くムダな人生を送ったなと思う次第です。

さて、それはそうと、件の40歳男性の話ですが、学生の時に借りた奨学金が40歳になってもまだ払ってたの?と思ったのです。 続きを読む

債権者は債務者のSNSをチェックしているのか?

タイトルのとおり、お金を貸している側の債権者は、支払いが滞っている債務者のSNS(ソーシャルネットワーク)をいちいちチェックしているのか?ということですが、結論から言うと、間違いなく見ています。

これはすべての債務者のSNSををチェックしているという訳ではなくて、連絡が取れなくなった債務者の連絡先を探すためや支払いが止まっている債務者の生活ぶりが、どんなものかを調査しているのだと思われます。

もちろん、担当者や業者によって対応にばらつきはあると思われますが、ネットで検索するだけですぐに見つかりますから、誰でも思いつくことではあります。 続きを読む

日本は一度失敗すると浮かび上がれない社会

多重債務や過重債務に陥って、債務整理をするような人間は、世間一般からしてみれば、いわゆる「失敗者」ということになるかと思います。

自分が経験しているからということもありますが、個人的には、過去に債務整理をしたことよりも、今現在はどうなのかに焦点を当てて、人とつきあうようにしています。

それじゃぁ、初対面の人にいきなり、自己紹介で債務整理をしたことを言うかといったら、100%あり得ませんし、隠しておきたい過去であります。

もし、僕が人もうらやむくらいの高額な年収を取っているとかだったら、逆に言うかもしれませんが、残念ながらそんな稼ぎはありません。(悲) 続きを読む

ヤミ金とサラ金と消費者金融の違いをおさらいしよう

まさか、債務整理を検討中の方には、ヤミ金とサラ金の違いがわからない方は、いないと思いますが、ヤミ金からお金を借りている人の中には、ヤミ金がちゃんとした貸金業者だと思っていて、言われたとおりに不当な金利をセッセと払っているひともいるようです。

また、高利の貸金業者とは縁がないという幸せな方だと、ヤミ金とサラ金(あるいは消費者金融)の区別がつかない人も多いようです。

ざっくり言うと、サラ金は正規の登録をして法に則った金利で融資をする貸金業者で、ヤミ金は正規の登録をせず(後述しますがしている場合もあり)違法な高金利で貸し付ける業者ということになります。

ちなみに、「サラ金」イコール「消費者金融」です。

しかし、なんでこんなサラ金とヤミ金が混同されてしまうのかというと、僕はマスコミに責任の一端があると考えています。 続きを読む

カバチタレ 栄田と田村の会話

人間ちゅうもんは信用ならんもんでの。切羽つまりゃ すぐに約束破る。切羽詰まったモン追い込んだらどうなる?

わかりません。

逃げるで。夜逃げする奴も財産かくす奴もおる。それが人間ちゅうもんなんじゃ。

カバチタレ第二巻より

借りた金は返すのは本当に当たり前か?

「借りた金を返すのは当たり前」

確かにその通りで、金を借りている立場の者が、債権者からそう言われれば、返す言葉もありません。

僕自身も、毎日のように督促の電話をもらっていた時は、この言葉を浴びせられたのは、一度や二度ではとてもききません。

この言葉を言われるのは、返したくても返せない者としては、やっぱり、かなりキツイです。

なぜなら、その言葉の裏側には「お前は、約束したことも守れないような奴なのか!それでも、大人か!人としてどうなんだ!」といったニュアンスも込められているからからです。 続きを読む

質屋の目利きとサラ金の目利き

古典落語の演目に「井戸の茶碗」というのがありまして、ご浪人(主を失った武士のこと)の家に呼ばれたくず屋が、仏像を買ってくれと頼まれるのですが、このくず屋さんは、紙くず専門で仏像の目利きが利かないからと、買い取ることを断るという場面があります。

品物が確かなものかどうかを見極める「目利き」が、商売の成功を左右するということは、今の時代にもあてはまりますが、その最たるものが「質屋」ではないでしょうか。 続きを読む

奨学金が返せないと給料差し押さえるって変じゃないですか?

先日、日刊ゲンダイの記事を読んでいたら、大学院生の40%以上が奨学金を受けて、進学していると書かれていました。

それじゃあ、大学生だったらどのくらいなんだろうと思って、ちょっと調べてみたら、公益財団法人の生命保険文化センターってところのWebサイトに、平成22年度のデータで、昼間部の大学生の約50%が奨学金を受けているというデータが、見つかったので、「あれ、大学院生より、大学生の方が奨学金借りてるんだ。」と一瞬思いましたが、こちらのデータでは、大学院生の約60%が奨学金を借りているとなってました。 続きを読む

消費者金融を味方につけよってマジで言ってます?

大学教授・デザイナー・ファッションブランドディレクター・クラブオーナー・番組プロデューサー・現代美術家とすべてを書ききれないくらい、たくさんの肩書を持っている宇川直宏氏がインタビューの中で、消費者金融の存在価値について語っていた記事を発見しました。

宇川氏がまだ20歳で、駆け出しのミュージシャンだった頃に個人でレーベル(CD)を作成する時の資金として、プロミスからお金を借りたそうです。 続きを読む

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