夜逃げって、トクかソンか?

僕は、多重債務で苦しんでいた時でも、夜逃げをしようと思ったことはありませんでした。

なぜかというと、叔父が夜逃げしたのを幼いころに目の当たりにしていたからです。

叔父は、運悪く就職する会社が次々倒産してしまい、お金に困り、サラ金に手を出しました。何十年も前のことですから、金利も40%とかの時代で、取り立ても相当なものだったはずです。

しまいには、親戚中から金を借りまくって、行方がわからなくなりました。風のうわさでは、温泉宿で働いているとのことでしたが、そのうち、本当に消息不明になってしました。

何十年も経ってから、突然姿を見せた時には、相当に老けこんでいて、健康状態もとても良いとはいえない感じでした。長きに渡った逃亡生活が、人相までも変えてしまったように映りました。

夜逃げ

こんな、苦労を何十年もするくらいなら、自己破産でもしたほうが絶対に良いと思います。

だから、夜逃げは絶対するべきではないし、得することなんて、なにもないと思います。

自殺も含めて、そうだと思いますが、夜逃げはいま、置かれている現状からの逃避でしかない、と思います。多重債務に苦しんでいると、何もかもイヤになって逃げてしまいたい気持ちになっちゃうんですよね。

でも、逃げたその時って、一瞬楽になったような気がするかもしれないけど、結局あとで大きく帰ってきちゃうんだと思います。

借金で悩んでいる方には、他人の連帯保証をかぶってしまった方もいるかもしれませんが、それでも、借金って基本的に自分が撒いた種なんで、刈り取るのも自分でやらなきゃいけないんでしょうね。

でも、なにも刈り取りは1から10まですべて自分でやらなきゃいけないわけじゃなく、いくらでも手伝ってくれる人いるわけですから。。。

ウィズユー司法書士事務所
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