債務整理のデメリットも知っておこう

債務整理のデメリット

実際に借金がかさんでしまって、支払いに四苦八苦しているのなら、債務整理をすることで受けられる恩恵は非常に大きいと思われますが、一応、債務整理にはどんなデメリットがあるのかも見ておきたいと思う方もいるかもしれません。

どのような債務整理の方法を取るかによって、デメリットに違いがあります。

ここでは、それぞれのデメリットとして考えられるものを表形式にまとめてみました。

任意整理 個人再生 自己破産
ブラックリストに載る
家を失う × ×
職業の制限を受ける × ×
官報に名前が載る ×
資産が処分される × × ○(一部)
破産者名簿に名前が載る × × ○(免責されない場合)
引っ越しや旅行の制限 × ×

上の表で、任意整理した場合に「ブラックリストに載る」が△になっているのは、過払い金の返還で借金がなくなってしまう場合は、ブラックリストに載らないためこのように表記しました。

過払い金の返還請求をしても信用情報に登録しないというガイドラインが出されたため、現在ではいわゆるブラックリストには載りません。

ただし、過払い金の返還をしても、なお残債が残ってしまい、これを分割で支払う交渉をすれば、業者側で事故扱いにすると思われます。

デメリットは意外と少ない

こうして見てみると、借金の返済に追われる生活を送ることに比べれば、債務整理のデメリットは非常に少ないように思われます。

実際に債務整理をした僕自身の経験からしてみても、それほど大きなデメリットはありませんでした。

強いてあげれば、精神的な部分でのダメージと言うんでしょうか、それのほうがきつかったですね。(最初だけでしたが。。。)

「ついに自分もダメ人間に成り下がってしまった。」みたいに考えてしまい、自分を責めていました。

でも、なってしまった以上時間は巻き戻せないので、どうしようもないことですし、お金で失った分は、頑張ればまた取り戻せると、考え方を変えるようにしました。

実際、借金の悩みが解決してくると、仕事に身が入るようになって、少しずつ余裕ができるようになってきました。

今現在、四六時中借金のことが頭から離れないようなら、いったん整理して、仕切り直すというのも有効だと思います。

ウィズユー司法書士事務所
  • このエントリーをはてなブックマークに追加