借金が返せないことで必要以上に自分を卑下してはいけない 債務整理の疑問

借金が返せないことで必要以上に自分を卑下してはいけない

返す当てがなくなってしまうほどの借金を抱えてしまった状態をさして、多重債務者とか自転車操業などと呼んだりしますが、いずれにしても破綻か破綻間近な状態であると言えます。 このような状況に陥ってしまうと、利息やら延滞金やらがついてきて、ますます借金の返済は難しくなってゆきます。 そして、多くの方はこんな…
専門家が常に正しい解決策を出すとは限らない、債務整理もセカンドオピニオンを! 債務整理の疑問

専門家が常に正しい解決策を出すとは限らない、債務整理もセカンドオピニオンを!

どこのサイトとはあえて申し上げませんが、とある法律相談系のサイトの中で、消滅時効についての質問に弁護士さんが回答している記事をみかけました。 あくまでも、法律家ではない一経験者としての私の見解ではありますが、その記事に書かれていた回答は、ちょっと間違っているというか、相談者が勘違いしてしまうような内…
人生相談 – 住宅ローンが払えなくなった ブログ

人生相談 – 住宅ローンが払えなくなった

先日たまたまYouTubeにアップされた動画を見て思うところがありました。 動画といってもラジオ番組の人生相談の音声をアップしたものでしたが、45歳の男性が住宅ローンを支払えず滞納していて困っているという内容でした。 この相談者の男性は、番組で相談に乗っている弁護士の先生から励ましの言葉をかけられる…
日本は一度失敗すると浮かび上がれない社会 ブログ

日本は一度失敗すると浮かび上がれない社会

多重債務や過重債務に陥って、債務整理をするような人間は、世間一般からしてみれば、いわゆる「失敗者」ということになるかと思います。 自分が経験しているからということもありますが、個人的には、過去に債務整理をしたことよりも、今現在はどうなのかに焦点を当てて、人とつきあうようにしています。 それじゃぁ、初…
私が多重債務に至るまで(序章) 管理人の債務整理体験談

私が多重債務に至るまで(序章)

こんにちは。 当サイトをご覧頂きありがとうございます。 普通の内容のホームページなら、ここで、管理者の自己紹介などをするのが、一般的かもしれませんが、ここで扱うネタは内容が内容なだけに、僕個人を特定されそうな情報には触れることができません。 でも、実際に僕自身が債務整理で経験したことやその過程で、勉…
ついに立派な多重債務者に – 債務整理体験談 その2 管理人の債務整理体験談

ついに立派な多重債務者に – 債務整理体験談 その2

こんなにカンタンに借りれるの? さて、銀行や国金などのまともな金貸し(言葉が悪いですね)からの融資を断られまくった僕の行き着くところは、いわゆるサラ金などの高利貸ししか残っていませんでした。 最近では、サラ金といいう呼ばれ方に抵抗があるのか、各社の企業努力が実を結び、「消費者金融」と呼ぶほうが一般的…
加速度を増す支払い金額 – 債務整理体験談 その3 管理人の債務整理体験談

加速度を増す支払い金額 – 債務整理体験談 その3

せっかく精算したサラ金から再度借り入れをしてしまった僕ですが、すでに、クレジットカードのキャッシング枠にも手を出していましたので、毎月の支払は、ちょっとした金額になっていました。 でも、まだ余裕があると思っていました。というのも、ネット通販のほうの売上が、少しずつですが上がってきていたからです。 そ…
苦し紛れに特定調停 – 債務整理体験談 その4 管理人の債務整理体験談

苦し紛れに特定調停 – 債務整理体験談 その4

消費者金融やカード会社からの督促の電話が、ひっきりなしにかかってくるので、当然、仕事どころではありません。 ようやく、増えてきたネット通販のサイトからの注文をこなしつつも、頭の中は、支払いのことでいっぱいですから、ミスも犯してしまいます。 たとえば、注文の品と違うものを発送してしまうとか、請求金額を…
特定調停の実際 – 債務整理体験談 その5 管理人の債務整理体験談

特定調停の実際 – 債務整理体験談 その5

さて、特定調停の日を迎えた僕は、裁判所へ出向き、準備ができるのを廊下で待っていました。 しばらくすると、テーブルと椅子だけがある6畳程度の殺風景な部屋へ通されました。中には二人の調停委員がいて、彼らが対応してくれました。 調停委員の方は、二人とも初老の男性、というよりは「おじいちゃん」といったほうが…
債務整理中に交通事故に遭う – 債務整理体験談 その6 管理人の債務整理体験談

債務整理中に交通事故に遭う – 債務整理体験談 その6

特定調停で、調停委員のお二方が頑張ってくれたおかげで、調停も成立し、夜間のアルバイトをこなしながら、順調に借金を減らしていった僕ですが、とんでもない出来事に巻き込まれてしまいます。 ある休日のことです。その日は夜もバイトがなかったので、妻と二人で、車に乗って出かけることにしました。 目的地の手前の交…