管理人の債務整理体験談 21 12月 2019 とうとう家まで失う – 債務整理体験談 その7 債務整理の真っ最中に思わぬアクシデントに遭ってしまい、以前の状態、いや、もっとひどい状態になってしまいました。それは、まるで何かに引き寄せられるかのようにも感じられました。 いよいよ、家のローンの支払いがままならなくなってきて、銀行から督促の手紙や電話が来るようにもなっていました。 さらにその頃、プ… 続きを読む
管理人の債務整理体験談 21 12月 2019 すべてを失って、事業が好調に – 債務整理体験談 その8 もし、このページまで順番に読んでくれた方がいましたら、お疲れ様です。当初はもっと簡潔に書こうと思っていたのが、こんなに長文になってしまいました。 さて、家を任意売却した僕は、新天地を地方に求めました。もっとも、それまでに住んでいたところも、決して都会といえるところではなかったのですが、引越し先は結構… 続きを読む
特集 20 12月 2019 消費者金融利用者の属性や借りた理由などをデータ化してみた 借金の返済が厳しくなって、気持ちが落ち込んでいくと、まわりはみんなうまくいっているのに自分だけが、ダメなような気分になりがちじゃないですか? 僕も、多重債務で毎日取り立ての電話がたくさん来ていた頃は、自分一人だけが世の中の不幸をいっきに背負い込んでしまったかのような錯覚にとらわれていたと思います。 … 続きを読む
特集 20 12月 2019 私が実際に受け取った督促状コレクション 督促状には特にこれといったフォーマットが決まっているわけではなく、各社でさまざまな工夫が凝らされています。 ここでは、私のもとに届いて(今でも)コレクションとして保管している督促状の一部をご紹介します。 ご入金のご案内 正確には、督促状ではありませんが、うっかり支払いを忘れてしまった場合や、返済日か… 続きを読む
特集 20 12月 2019 債務整理中やローンの滞納でいわゆるブラックになったらクレカはやめてデビットカードにしよう 務整理を行うと、それまでに使っていたクレジットカードが使えなくなってしまいます。 しかし、今の時代でカード払いができないのは、とても不便です。 新型コロナウィルスの影響で、これまで全くネット通販なんて利用したことがない人たちも、改めてネットショッピングの便利さに気づいてきたようです。 このように普段… 続きを読む
特集 20 12月 2019 消費者金融の歴史を時系列で見てみよう 1960年3月 アコムがサラ金はじめる 当時質屋を営んでいたアコムの前身「丸糸」がサラリーマン金融を試験的にスタートする。 1962年3月 プロミス創業 プロミスの前身「関西金融株式会社」が大阪市に設立される。 1966年1月 武富士創業 東京都板橋区にて、「富士商事」を個人事業で創業する。 196… 続きを読む
勇気が出る借金の格言 19 12月 2019 「カネ」ってつまりは「人間関係」だ お金が、人間関係とイコールだというと、お金持ちはお金持ち同士で付き合っているということのように取られるかもしれませんが、そういう意味ではありません。 この言葉は、漫画家の西原理恵子の著書である「この世で一番大事なカネの話」の中で、見出しにあったフレーズです。 西原理恵子という名前では、ピンとこない方… 続きを読む
勇気が出る借金の格言 19 12月 2019 それ、世の中に、仮銀の利息程おそろしき物はなし これは、江戸時代に井原西鶴によって書かれた浮世草子(小説)「日本永代蔵」の一節です。 現代語訳すると「まったく世の中で、借金の金利ほど恐ろしい物はありません。」といったかんじでしょうか? 井原西鶴 by Wikimedia Commons 日本永代蔵は学生の時に歴史の授業で、習った記憶がある方も多い… 続きを読む
勇気が出る借金の格言 19 12月 2019 貧乏はハシカと同じだ。どうせかかるなら早いほうがいい。貧乏な家に生まれたことを喜べ。 この言葉は、日本における「公園の父」とも呼ばれている林学者の本多静六氏の格言です。 本多氏はもともとは、裕福な農家に生まれましたが、氏が9歳の時に父親が亡くなってからは、とても貧しい生活に送るようになったそうです。 本多静六は、苦学の末に現在の東京大学農学部にあたる、東京農林学校を卒業して、さらにド… 続きを読む
勇気が出る借金の格言 19 12月 2019 借金を返す者は、信用を倍にする この言葉は、僕のような債務整理経験者には耳の痛い言葉であります。 この格言は、ユダヤ人に伝わる「金言集」の中のひとつですが、ユダヤ人の間にはこのようなお金にまつわる格言のようなものがたくさんあります。 ご存じの方も多いと思いますが、ユダヤ人は長年迫害を受けてきた民族で、民族としての歴史は5000年も… 続きを読む